
・前記事
国債の歴史と日本の財政構造
そもそも「国債」はいつどうやって始まった?
国債は歴史的には戦争費用を課金でまかなえないときに誕生したものやけど、現代的な意味での国債はマクロ経済の発想からはじまってる
「税収ですべての支出をまかなおうとする必要はない」という考え方があって、これは経済が停滞している局面では、あえて財政赤字を容認してでも政府が需要を支えるべきだという立場に基づいてる😗
実際、税というのは単に財源というだけでなく、インフレ抑制や所得再分配、行動の誘導といった役割も持っている
その意味では、「税金が少ないから支出できない」という発想だけでは、かえって景気の悪化や投資の停滞を招く可能性もある
また「財政は常に黒字を目指すべき」というわけでもない😶
必要なのは、景気が悪いときに支出を増やして経済を下支えし、景気が回復したときに自然と税収も増える
このような波を均す運営ができること
重要なのは、平時に備えを持ち、非常時に柔軟に動ける余力を確保しておくことであり、数字上の均衡だけを追うことではない
これが「国債を通じた経済運用」の発想の原点
・日本の国債はどのように増えていったのか
日本の国債歴史を見ると、大きく分けて4つのフェーズがある
1.1990年代:バブル崩壊後の経済対策と国債依存の始まり
バブル経済が崩壊し、日本経済は長期低迷期に突入
景気が悪くなって、企業収益も落ち込んだことで税収が伸び悩む状態が続いたんよね🤔